9月の三連休も終わり、そろそろ幼稚園、保育園の秋の運動会という人も多いのではないでしょうか?
我が家も運動会が再来週に控えていて、年中の次男は毎日練習をがんばっているようです!
ところで、運動会といえばかけっこ!
最近は公平にするために順位はつけないという園もあるようですが、走るのが早いことに越したことはないと思いませんか?
特に男子の場合、小学生までは足が早い子がモテる!と言うのはいつの時代も同じこと。
モテる=自信につながると思うので、我が家の息子たちも出来れば足が早いといいなぁと思っていました。
でも、残念ながら私も夫も運動まるでダメの文化系。
息子たちには申し訳ないけど、足早い遺伝子はなさそうです。
案の定、長男は幼稚園の三年間は万年ビリ。自分でも足が遅いと自覚しているようで、かけっこ自体を嫌がるようになりました。
コレではモテない!と危機感を覚えた私たち夫婦は、かけっこのコツを教えてもらうために『かけっこ専門の家庭教師』を依頼したのでした
今回はそのかけっこ専門の家庭教師に聞いた、他の子と差が付くかけっこのコツについて書いていきます。
たった1つ気をつけるだけで、長男は7人中ビリから2位まで順位を上げることができました!
かけっこで他の子と差が付くたった1つのコツ
そのコツとは
スタート時のフォームをきちんとする!
この1点だけです。
これを意識するだけで、運動オンチの長男もかけっこで2位を取ることができました!
すごく当たり前で、簡単なことなのですが遅い子は大体できてないんです。
どういうことかと言うと、遅い子はヨーイドンのヨーイのときに、足と手が同じ方が前に出ちゃってるということ。
緊張して足と手と同じ方が出るのと同じですね。
これを普通に手と足を逆の方に治してあげるだけで、スタートダッシュが劇的に変わります。
幼稚園児や小学生低学年の場合、距離も短く闘争心もそこまでありません。
なので、スタート時の順位がそのままゴールまで変わらないのが普通だそうです。
ということはスタートで前に出れれば、かなりの確率で上位でゴールできるということ!
もし、お子さんにヨーイと言ってみて足と手同じ方が前に出ていたら運動会までに治しましょう!
毎日やっていたら、クセがつくので大丈夫。
我が家も登園前に毎日スタートダッシュやってます!
きっと、運動会でいい結果が出せますよー!
ちなみにこの本も持っています。
運動音痴の文化系両親は理詰めで勝負(笑)