3人子育てのコツ

簡単なカブトムシの飼い方/虫が苦手なママにもできるコツ教えます


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カブトムシの飼育は、男の子のママにとって悩みの種でもありますよね。

周りのママ友の話を聞いてみると、避けては通れない道なんでしょう。。。

虫が得意なママならともかく、基本的に女性が昆虫を飼うというのはハードルがメチャクチャ高い!!

 

息子はカブトムシ飼いたいと言うけど

(ヾノ・∀・`)ムリムリ

 

お世話なんてしたことないし、大変なんじゃない?と不安は尽きません。

私もそうでした。

 

私が初めてカブトムシの飼育を経験したのは、息子が幼稚園の頃です。

ご近所のお友達が『カブトムシいっぱいいるから要らない?』ともらったのがきっかけです。

 

息子はもちろん大喜び!!

即答で『ちょーだい!!』と答えてましたね^^;

 

虫が大嫌いな私も最初はかなり抵抗がありましたが、頂いた以上頑張るしかありません!!

 

そして試行錯誤した結果、工夫しだいで意外に簡単にできることが分かりました!

今日はカブトムシ飼育初挑戦のママにもできる方法を紹介します。

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カブトムシの飼い方(成虫) の5つポイントとは

準備するものは、基本的に100円ショップやホームセンターで簡単にそろいます。

  • 飼育容器
  • ほだマット
  • 止まり木
  • エサ
  • 霧吹き

カブトムシの成虫を飼うのに必要なものを店員さんに聞けば教えてもらえます。

 

私が不安げに聞くと、店員さんも心なしか「頑張ってくださいね」と言われているような、親切な対応をしてもらうことが多いです。

ありがたい( ;∀;)

そして、飼育に特に大切なポイントは5つです。

 

1 つがいで飼う

最初はオス1匹をもらって始めたのですが、途中からつがいをすすめられてメスも一緒に飼いました。

 

つがいにするとオスが元気になったような気がします。

卵をみるチャンスもあるので、せっかくなら「つがい」がオススメ!!

 

より産卵しやすいのは、オス1匹に対してメス2匹ほどだとか。

 

逆にオスを2匹一緒に入れてしまうと、ケンカをして死んでしまうこともあるので注意が必要です!

 

 

2 エサは専用ゼリーにする

カブトムシのエサといえば、私が子供の頃はスイカのイメージでした。

しかし、スイカは水分が多過ぎて、カブトムシがお腹を壊してしまうということです。

 

カブトムシがお腹を壊すってなんじゃそりゃですがw

 

栄養的にも市販の専用ゼリーが一番無難みたい

 

食べ残しがあると不衛生なので、できれば毎日新しいものに交換することをオススメします。

 

 

3 止まり木を用意する

カブトムシは、1度ひっくり返ってしまうと基本的に自分では戻れません。

 

専用の止まり木を用意してやりましょう。

 

止まり木も100均などで販売されていますが100均のはちょっとショボい気がします。

ホームセンターで300円くらい出すと立派な止まり木が手に入りますよ♪

 

4 虫除けカバーをする

 

カブトムシを飼っていると、コバエなどが発生しやすくなります。

ケースの中の土やゼリーにコバエが寄ってくるんですよね。。。

 

フタに新聞紙などをはさんでカバーしておくと、コバエを防ぐことができます。

 

虫除けのビニールシートは市販でもありますし、100均にもあるので必ず使いたいです!

 

 

5 夜は睡眠の邪魔にならない場所におく

カブトムシは夜行性なので、夜は活発に行動します。

日中の様子からは想像できないほど元気に飛び回って、飼育ケースにぶつかっては、ものすごい音がします。

 

メチャクチャうるさいし、ビビるほど大きな音がしますw

 

寝室のそばには置かないことをオススメします。

 

 

成虫の飼育自体は、マットが乾いたら霧吹きで湿らせることと、エサを交換してやることくらいで、負担はありません。

 

カブトムシがおとなしい昼間が世話はしやすいです。

子どもたちは夜のカブトムシを見る方が喜びますけどね^^

 

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カブトムシの幼虫の飼育はシンプルに続けるのがコツ

幼虫の飼育も、世話自体は本当にシンプルです。

初めての私でも意外とできました。

 

カブトムシの幼虫の世話には何が必要?

まず、マットは幼虫用のものを使います。

 

幼虫のエサはこのマットになるので、定期的にエサをやる必要はありません。

虫除けシートをして、マットが乾いたら霧吹きで湿らせるのは成虫と同じです。

 

違うのは、マットを定期的に交換することだけ。

 

交換のタイミングは、幼虫のフンです。

フンが目立ってきたらマットを交換します。

 

初めてだとどれがフンかわからないかもしれません。

私も何度もスマホで画像検索しましたw

 

分かりやすく言うとダンゴムシ大の塊って感じ。

フンは、マットの上の方にするので見つけやすいです。

 

そしてちょっとメンドクサイですがマットをふるいにかけて、フンを取り除きます。

 

マットの交換は、全て新しいものにするのではなく、古いマットと半々ほどに合わせるのがポイントです。

 

夏が終わったらどうなるの?

幼虫が大きく成長する、夏の終わりから秋頃には、フンも大量にするようになります。

 

ママが幼虫の世話をするのはドキドキしますよね。

でも世話をしていくと気持ち悪いを通り越して可愛くなってきますw

幼虫が大きくなってくると子供も喜びますし、マットの中に潜り込んでいく姿を見るのも面白いんですよ。

 

幼虫をさわるのに抵抗があれば、薄手のビニール手袋や軍手を使うのがオススメです。

私は100均の使い捨てビニール手袋を使ってました。

 

秋の終わりから春先まではカブトムシの幼虫は冬眠するので、ほとんど世話も必要なくなります。

 

幼虫からさなぎや成虫になるのを見るのも感動ですよ。

 

カブトムシの飼い方まとめ

 

 

困ったもので、子供がカブトムシに興味をもち始める幼稚園の頃は子供だけではお世話は無理なんですよね。

どうしてもママが頑張らないといけません。

 

でも、世話をしているうちに、私もカブトムシの成長が楽しみになりました。

 

それに何と言っても、息子と一緒にカブトムシが死んでしまった悲しさや成長する喜びを味わえたのは、大切な時間になりました。

 

虫が苦手なママさんも是非、今年の夏は挑戦して楽しんでみてください。




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