忙しいママなら、時短料理を作ろうと思って雑誌やテレビで紹介されている100均などの「時短料理グッズ」を買われた経験があるのではないでしょうか??
我が家は3人の息子がいるので、料理に時間を使ってる暇なんてないんですよぉ。
できるだけ、料理時間を短くしたいというのは切実です!!
でも買ったその時短料理グッズ、本当に役に立ちましたか?
「千切りが楽になるからと買ったスライサー、意外と力を入れなければならなくて大変だった…!」
「みじん切り器を買ったけど、逆に洗い物が増えて手間」
「電子レンジ調理グッズを買ってみたけど…うまく使えてないような…」
そんな経験が誰にでもあるはず。
えぇ、私もあります( ;´Д`)
もう情報に踊らされたり、グッズ選びに失敗しないためにも、今回は実際に使って分かった本当に役に立つ時短料理グッズをご紹介します。
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時短料理で人気の作り置き保存容器はホーローよりも耐熱タイプ!
白くてシンプルなホーロー容器。
インスタグラムなどで料理上手なママが使っているのを見て買う方も多いと思います。
時短料理の定番で最近はやりの作り置き料理も、ホーロー容器に入れて保存したらおしゃれですよね。
ですがこのホーロー容器、電子レンジで使うことが出来ませんからっ!!
せっかく時短料理を作り置きして、そのまま温めて出そうと思ってもできない!
いちいち別のお皿に移し替えてからレンジを使わなければならないのです。
いやいや、メンドクサイ!!
本当に役に立つ保存容器は耐熱製です。
そして、ガラス製ならiwakiのパック&レンジシリーズがおすすめです。
実は耐熱ガラス製の保存容器でも、電子レンジを使うときは蓋を外さなければならないものも多いのですが、この製品はその必要がありません。
「冷蔵庫から出してそのまま電子レンジへ」ということばのとおり、本当にそのまま温めることができるのです。
もう一つ、ガラス製じゃないものでおすすめなのが無印の「フタをしたまま電子レンジで使える」シリーズ。
こちらはプラスチック製です。
蓋のバルブ栓を抜いてからじゃないとレンジの使用はできませんが、
小さなお子さんがいてガラス製の容器をそのまま並べるのはちょっと心配…という方におすすめです。
時短料理は家電じゃできない!?実は時間がかかるレンジ調理
時短レシピ、というと真っ先にレンジ調理を思い浮かべる方もいると思います。
ですが、チンしている途中でひっくり返す必要があったり、レシピ通りのワット数と時間で温めても食べてみたら食材が生だったり…
意外と時間がかかってしまうこともありませんか?
実は早さだけで言うならフライパンに材料入れて蓋をして火にかけるほうが早い!!
フライパンを洗うのが面倒、とよく言われますが、テフロン製のものなら30秒もかかりませんよ。
油汚れもスルっとと落ちるし、次々使うならキッチンペーパーで拭くだけ♪
ちょっと高かったけど、買った良かった時短料理グッズ1位です!
それでも、レンジ調理をうまく活用したい!赤ちゃんいるし火から離れたいんだ!という方は専用の「シリコンスチーマー」がおススメです♪
シリコンスチーマーなら熱を均一に与える工夫がされていますので、食材が生という心配はありません。
お肉も根菜類も今まで生だったことはないなぁ。。。
おすすめはviv(ヴィヴ)というメーカーのものです。
有名なルクエよりお手ごろな値段で、しっかりした作りのシリコンスチーマーです。
>>>楽天でシリコンスチーマーの『viv』を見てみる
時短料理グッズの鉄板!一本あると役に立つオールステンレスのトング
トングも様々なタイプがありますが、何にでも使えるのがステンレス製の掴むところがギザギザしているタイプのものです。
良く100均とかで売ってるシリコン製のものは、ちょっと色の濃いメニューのときなど、意外と簡単に色うつりしてしまいます。
油汚れなども落ちにくて、洗い物に逆に手間がかかることも。。。
そんなの本末転倒ですよね!!時間ないんだよっ!
しかし、ステンレス製ならそういったこともありません!!
しかも、ちょっとギザギザしている部分が食材をしっかりホールドしてくれます。
これ一本で、お肉、パン、魚、パスタ…とどんな食材でも対応できますよ。
マジ便利!!
本当に役立つ時短料理グッズの選び方まとめ
最後に、様々な時短料理グッズで失敗してきた私が
時短料理グッズを選ぶときに考えた方がいい点を3つ、ご紹介します。
1.洗い方や管理方法を確認する
調理が簡単になるからと言って、パーツがいくつもある商品を買っていませんか?
パーツが増えれば洗い物も増えますし、その保存場所にも工夫が必要です。
私のようなめんどくさがりな主婦はすぐに使わなくなりますw
また、洗うときに細かいところまで普通のスポンジで洗えるかよく考えましょう。
専用の掃除道具が必要なものはそれだけでかなり面倒です。
2.使うのに「力」が必要ではないか確認する
時短グッズの中にはある程度の力を必要とするものもたくさんあります。
女性が片手で使えるくらいのものでなければ、使いやすいとはいえないでしょう。
一番いいのは実際にさわって、使わせてもらうこと。
テレビやネットで評判がいいから!と飛びつくのではなく、せめて実物は確認しましょう。
もしくは実際に使っている人に聞くとかね^^
3.重さを確かめる
いかに使える道具でも重いとそれだけで出し入れが面倒になってしまいます。
「料理が苦手」と言っていた人が、フライパンを最軽量のものに変えただけで料理好きになった…
なんて話も実際にあるほど、実は「重さ」は大事な要素です。
上で紹介したフライパンはメチャ軽ですw
また、「時短グッズ」というと何か新しい機能を求めがちですが、
「今やっている作業をやりやすく」という観点も大切です。
包丁で切るのが苦手だからスライサーを、ではなく、包丁を研ぐ道具を購入したり、包丁を買い替えたりするのも一つの方法です。
これらを踏まえて時短グッズ選びをすれば、失敗は少ないはず。
料理の時間が少しでも簡単で楽しくなるよう、あなたに合った時短料理グッズを探してみてくださいね!