3人目の妊娠・出産について

妊娠中の副鼻腔炎の体験談と治療法


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妊娠中は体のトラブルも多いですよね。
私も3回の妊娠中に様々な体の不調がありました。

今回は5カ月のときに『副鼻腔炎』にかかりました。
それまでは副鼻腔炎という病気すら知らなかったのですが周りの人に聞いてみるとかかったことのある人も多くよくあるメジャーな病気のようです。

そして妊娠中にかかったという人が多かったので私の体験談とともに書いていきます。

副鼻腔炎とは

目の間や頬、おでこの奥にある空洞のことを『副鼻腔』といいます。
その『副鼻腔』の粘液に炎症が起こっている状態のことを『副鼻腔炎』というそうです。
原因としては副鼻腔にウイルスや細菌などが直接感染することや、鼻の中の粘液の炎症が副鼻腔の方へ広がることが挙げられます。

妊婦は副鼻腔炎になりやすい!?

妊娠期間はホルモンによって副鼻腔内などの粘膜が腫れやすくなり、副鼻腔内に細菌が蓄積、繁殖しやすくなるそう。
またお腹の子に栄養を与え続けている為、抵抗力や免疫力が低下しており風邪をひきやすいことから副鼻腔炎に発展してしまうこともあるようです。

『顔が破裂しそうなほど痛い⁉』副鼻腔炎の症状

はじまりは鼻水。

長男が小学校からもらってきた鼻風邪がうつったのかなーと軽く考えてました。
サラサラの水っぽい鼻水が1週間ほど続き、次第に黄色い鼻水に変化。
粘度の高い鼻水だったので、頻繁に出すこともせず勝手に治るだろうと放置。

いきなりの頭痛とほっぺたの痛み

黄色い鼻水が3日ほど続き、頭が重い。
私は妊娠中に頻繁に頭痛になるので、いつものやつかーと対処。
しかし、いつも頭痛より重く、なぜか頬も痛いことに気づきました。
目の下のちょうどチークを入れる頬骨の上。
常に痛いわけではなく枕につけると痛い、押すと痛い。
最初は虫歯かと思い歯医者の予約を入れようかと考えながら横になってゴロゴロ。

時間がたつほどにだんだん痛みが増す

ゔーゔーと唸ってしまうほどの痛みがおそってきました。起き上がれないほどの痛みだったので、ゴロゴロと寝たままスマホで検索すると『副鼻腔炎』という病気がヒット。見れば見るほど症状が一致したので耳鼻科へ行くことにしました。

妊娠中の副鼻腔炎の治療法

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耳鼻科では妊娠中でレントゲンは撮れないということで問診のみでの診断。
症状から副鼻腔炎だろうとのことで、細長い鼻水を吸う機械で出来る限り吸引。

妊娠5カ月ということで薬を出してもそこまで影響はないだろうと
サワシリン錠250とカルボシステイン錠500という薬を処方してもらいました。
頭痛もひどかったので、産婦人科でも出してもらっているカロナールも一緒に。
治療法としては薬を飲んで、鼻水はこまめに出すということ。
鼻水を出し、薬を飲んでからはすぐに症状は緩和して平穏な日々が戻ってきました。

もう副鼻腔炎にならないために出来ること

炎症が起きないようにこまめに鼻水は出す。
鼻腔にたまったままだと炎症の原因になるためこまめにかんで鼻の清潔を保つ。
基本的なことですが、これだけであの痛みを避けることができると知っていたら何が何でもやっていましたね。。。

まとめ

はじめてなった『副鼻腔炎』。思った以上にきついものでした。
ただでさえ妊娠中で体もしんどい中、鼻づまり、頭痛と頬痛。
その上2人の男子の相手でへとへとでした。
今回はこの病気を知らなかったことで対処も遅れて大変なことになってしまいました。
知っていればこまめに鼻をかむなどの対策がとれたので色々知ることも大切だなと思います。




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